こんにちは。C2(執筆時点では学部4年)のともです。
あの伝説の連載、「みんなをトリコにする写真をゲッター!!」主筆のともです。
部員ではない人からするとどうでもいいけど知る由もなかった事実
実 は 今 ま で カ メ ラ を 買 っ て い ま せ ん で し た 。
とは言っても、カメラを持っていた時期はあって(大した期間ではない)、カメラを全く触ったことはないわけではないのだが、
3 年 半 カ メ ラ を 持 っ て い ま せ ん で し た 。
そんな人間がなぜ遂にカメラを買ったのか、そしてカメラ無しで写真部で立ち回ることはどうなのか?を語っていきたいと思う。
カメラを買った訳
なぜカメラを買ったのか。理由はこんな感じである。
・スマホ(Xperia 5 III)で作品作るのがしんどくなってきた
・卒業写真展のために作品用意しないといけないのにストックがない(運営費も出した)
・ファインダー覗いて写真が撮りたい
・4年のおじいさんがいまだにスマホはメンツが持たんでしょ
etc..
と色々仰っているが、要は
もうカメラが欲しくてたまらなかったの!(#^.^#)
に尽きる。
ここでは「スマホで作品を作るのがしんどくなってきた」についてフォーカスを当てていきたいと思う。
スマホ撮影の限界
スマホで写真作品を作ることは可能ですか?と言われれば、今でもYesという答えは変わらない。
ただ、スマホで作品を作るというのは幾重にも制限を付けた縛りプレイを強いられるというカメラを持っている者に対してハンデを負っているという事実がある。
スマホのスペックをここに書くのは面倒なのでソニーの公式サイトを貼っておく。
(とはいっても最新のXperiaは変態だと思うよ)
https://www.sony.jp/xperia/xperia/compare/?models=xperia5m3
縛り内容としては、
・ズーム不可(スマホは単焦点レンズが複数ついたカメラ)
・F値の操作不可(スマホにそんな機構つけれる訳ない)
・24mm広角(フルサイズ換算)以外はセンサー極小(とはいっても広角も1/1.7型程度)
・画素数1200万画素(作品で出すにしてもせいぜいA3が限度)
こんな感じだろう。
特に私がしんどかったのは「24mm広角以外はセンサー極小」縛りである。
なぜこの縛りがしんどかったのか、それは「広角の撮影は難しい」それに尽きる。
広角って難しいよね
スマホでしか写真を撮らない人は24mmって言われるてもよくわからないかもしれないが、iPhoneや他の一般的なスマホで言う所謂1倍(等倍)のレンズである。
1倍(等倍)と呼ばれる理由としては、そのレンズ自身がスマホでメインとなるレンズであり、他の超広角・望遠レンズと比較して画角の基準になるからである。決して人間の目の画角と同じというわけではない。むしろ画角的には人間の目はもっと狭い。
そのため、換算24mmレンズで写真を撮ると思っていたよりいろんな情報が入ってきて枠に何を入れるかの取捨選択がとても難しい。
特に目で見たままの画を写そうと思っても思っていたのと違うというギャップに悩まされていた。
正直24mmの画角で作品を作ったこともないし、部員が広角で作品を出しているところをあまり見たことがない。
(だから50mm単焦点って面白いよねって話はまた別の時に)
じゃあ望遠でとるか…?
んーじゃあ広角でとるのが難しいから望遠でとるかって思ってもそれまた辛いところがある。
「センサーサイズが小さすぎる問題」である。
センサーサイズが小さいとどうなるのかは例のゲッター!!連載を見てほしいが、1画素当たりのセンサーサイズが小さくなるためノイズが発生しやすくなる。
そのため、高感度撮影は避け、シャッタースピードを長くし、ブレが発生しないために己の体幹の努力をする必要があった。(?)
後は解像感である。十分ではあるものの1200万画素はカメラとすると少し物足りないし、センサーサイズが小さいせいか少しのっぺりして、ディテールが潰れている感じがするのである。


左がスマホ、右がカメラで撮ったものだが、中央下部の小屋のあたりを拡大してみると、解像感・ディテールが結構違うのだ。


看板などに注目してみると分かりやすいだろう。紅葉の質感も結構違う。


