写真部員は語りたい#4

カメラ無しでも写真部員として立ち回れるのか?

色々カメラが欲しかった理由をつらつら語ってきた訳だが、二つ目のテーマ「スマホだけで写真部員なんてできるのか?」ということについて答えていこう。
結論は
大変だけどできる。

理由は簡単である。
展示会で出せるような写真を簡単に撮れないから。

スマホで展示会で出せるような写真を撮るために

前ページで語ってきたようにスマホは「単焦点」かつ「ノイズ耐性が低い」。そのため、うまく取れたと思っても満足できることってあまりない。
だからこそ、満足できる可能性を上げるために色々な努力を重ねるのである。

例えば、
・クロップ不可能な単焦点であることを意識して構図を考えて撮影する
・高感度よりシャッタスピードを長くして手ブレ耐久合戦
・レタッチするときもディテールを失わないようにする

こんな感じである。「作品として」写真を撮り始める1年生にとっては中々大変なことである。
それでも、縛りを耐えて耐えて生み出した作品は中々なものである。

ただ、私はスマホという縛り期間を3年ぐらい自分に課して良かったと今でも思う。
この点を最後に語っていこう。

最後に

こうしてなんやかんやカメラをゲットしてカメラで撮り始めている訳だが、スマホの下積み(?)期間は無駄ではなかったと思っている。特に、構図を考えることを意識してきたことはとてもデカい。ズームレンズを手にすればポジションを変えずに画角を変えることができるから、成功率は格段に上がる。そして構図を見つける速さも、先にカメラを手にしている者たちよりも速いだろう。(小並感)

レタッチで敢えて色を転がした時のダイナミックレンジも十分に担保されるし、撮影と編集の自由度が格段に上がったと実感したときの爽快感は3年も縛られていれば半端ないものである。写真撮影の醍醐味を十分に味わいたいのならば、スマホ縛り写真部員として数年間立ち回ってみたらどうだろうか?

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